人気のシンガポール料理とは??④
2019.08.07
みなさん こんにちは!

協同食品株式会社(グルマンクラブ)山野井です。

昨日、シンガポール・ラクサについて記載した時に前回の分が原因不明の紛失につき再度アップします(泣)


人気のシンガポール料理「ビーフレンダン」

みなさん「レンダン(ルンダン)」って聞いたことありますか?

シンガポール・マレーシア料理の伝統的な牛肉の煮込み料理で、
断食明けのお祭りやお祝い事の際に食べるごちそう!

2017年 CNN 世界の料理50で1位に選ばれた料理です。



一見、カレーに見えますが、スパイスやハーブとココナッツミルクの風味が特徴で、
まだ馴染みが薄いので「エスニックビーフシチュー」とか「エスニックハッシュドビーフ」などと
ご紹介しております。

そんな「レンダン(ルンダン)」が手間なく簡単に出来る

「Way シンガポール ビーフレンダン 200g瓶」です。

ペースト状で使いやすく食品添加物無添加ですので、素材のおいしさが楽しめます!



◎エスニックハッシュドビーフ レシピ(4人分)

 材料:Way シンガポール ビーフレンダン本品 200g(1本)、
    牛肉小間切れ 200g、玉ねぎ、1個分、ココナッツミルク 200ml、
    水 100ml、ココナッツフレーク(お好みで)

 作り方:1.本品50gを牛肉にもみ込み、10分程おく。
     2.鍋に水とココナッツミルクを入れ火にかけ、温まったら残りの本品150gをよく溶かす。
     3.薄切りにした玉ねぎと牛肉入れてじっくり煮込む。

     4.仕上げにココナッツフレークを入れて、火が通ったらできあがり。



とろとろになった牛肉とごはんとの相性が抜群です。

是非、お試しあれ!!

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人気のシンガポール料理とは??⑤「シンガポール・ラクサ」
2019.08.06
こんにちは、協同食品株式会社(グルマンクラブ)山野井です。

いよいよ夏本番突入ですね!弊社本社がある大阪は毎日蒸し暑くて苦しいですが、
みなさんも一緒ですよね!

暑い時にはエスニック料理ということで、このコーナー最後になりますが、
人気の麺料理「ラクサ」をご紹介します。



「ラクサ」は、ニョニャ料理(※)のひとつで、マレーシア、シンガポールの
プラナカン発祥のスパイシーな汁麺の総称で、ラクサリーフ(ベトナムコリアンダー)が
味の決め手です。

中華麺や太めのビーフンにエビ、かまぼこ、揚げ豆腐、卵などの具材を使い、
チキンスープに唐辛子の辛さとココナッツミルクのマイルドさを合わせた
濃厚なスープが特徴です。

しかし、これを材料からしっかり作り込むには結構手間と時間が掛かるのです。



以前よりご紹介しております「Wayソース」では業務用のみ
ペースト状の「ラクサソース」を取扱いしております。

Way シンガポール ラクサ 500g袋



もちろん、ご家庭でもご利用いただけますが、量が多いので鍋料理のベースとしてもおすすめです。



ラクサの本場カトン地区の味を醸し出した「カトンラクサの素」です。
人気のシンガポール料理「ラクサ」をお好みのスタイルでアレンジできます。

◎シンガポール・ラクサ レシピ(4人前)

 材料:Way シンガポール ラクサ 200g、ココナッツミルク 200ml、
    チキンスープ 400ml、卵 2個、玉ねぎ 1個、有頭エビ 8尾、
    揚げ豆腐 20g、中華麺 600g

 作り方:1.有頭エビを下茹でし、卵はゆでで半分にし、玉ねぎはくし切りにしておく。
     2.チキンスープに火をかけ沸騰する手前でシンガポール ラクサを溶かす。
     3.ひと煮立ちしたら、ココナッツミルクを入れ、有頭エビを入れさらに煮込む。
       (エビからもダシが出て、一層おいしくなります)
     4.玉ねぎと揚げ豆腐を入れる。
     5.湯がいた中華麺を器に盛り、スープを注ぎ、卵や有頭エビをのせたらできあがり。



※ニョニャ料理とは?

 プラナカンの女性が作ってきた料理のことで、文献によりますと「プラナカン」とは、
 15世紀後半からマレーシアやシンガポールに来た中国系移民の子孫のことで、
 彼らは現地の女性と結婚し、中国やマレーの文化に西洋の文化を合わせた生活様式が
 特徴で、食文化もスパイスやココナッツミルクを多用するマレー料理に中華料理を
 ミックスさせ、さらにインドや欧州の調味料を使いこなして新しい料理を作り出しました。


イメージ

★もう一つの人気の麺料理

 「プロウンミー(プラウンミー)」って聞いたことありますか?

 プロウン(プラウン)は英語で「えび」、ミーは中国語で「麺」を意味します。

 いわゆる「蝦麺」で、これもまたマレーシア・シンガポールのローカルフードで、
 マレーシア・ペナン島発祥の濃厚なえびの風味が特徴の麺料理です。



これまでご紹介してきました「Wayブランド」のオーナーは出身地がペナン島で、
将来に向けプロウンミーのスープの素を開発中であります。
また、現地では汁麺タイプの「スープ」とつけ麺タイプの「ドライ」があり、
製品化できれば、どちらも対応できると思いますので、とても楽しみです!!

いかがでしたでしょうか?シンガポール料理は日本でもとても人気がありますし、
この機会に食べてみて暑さを吹き飛ばしてみませんか!?

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人気のシンガポール料理とは??③
2019.07.22


こんにちは、協同食品株式会社(グルマンクラブ)山野井です。

なかなか梅雨が明けませんね...毎日蒸し暑いです!

さて、今回はシンガポールの屋台飯の「海南チキンライス」です。



元々は海南島の郷土料理で、日本でも「海南鶏飯」としてよく聞きませんか~!?

茹でた鶏のスープでにんにくと生姜で炊いたごはんに鶏肉を添えた
シンガポールだけではなく、東南アジア全体で大人気!

ただ、時間と手間が掛かるので面倒だなぁ...と思っているあなたに...

Way シンガポール ハイナンチキンの素 200g





これがあれば、手軽に本場の味が楽しめますよ~(^O^)

炊いたごはんに混ぜるだけ



あとは茹でた鶏肉を添えるだけで完成だよ!!

☆ ハイナンチキンライスの作り方

※材料(8人分)

 本品 200g(1瓶)、鶏もも肉 4枚、米 4合、水 適量

※作り方

 ① ごはんをかために炊く
 ② 鍋に鶏もも肉を入れてかぶるくらいの水を入れる
 ③ フタをして中火にかけ、沸騰したら弱火で15分程茹でる
 ④ 火を止めて、フタをしたままの状態で冷ます
 ⑤ 炊いたごはんと本品をよく混ぜ、カットした鶏肉を盛り付けてできあがり

あっ、あとかけだれのダークソースは定番ですよね!
老抽王というたまり醤油とオイスターソース、砂糖を合わせたダークソースをかけると
さらに美味しくなり、またスイートチリソースもよ~く合いますよ!

あと先般、インドネシア料理のときにご紹介したケチャップマニスも甘くてコクが出て
これもVERY GOODですので、是非お試しあれ!



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人気のシンガポール料理とは??②
2019.06.26
2019.06.26

こんにちは、協同食品株式会社(グルマンクラブ)の山野井です。

先月から新元号の「令和」が始まりましたが、何かとバタバタしてしまい、
久しぶりの更新となりました。

前回、シンガポール料理の概要について書きましたが、今回より人気の
シンガポール料理を一つずつご紹介致します。

今回は「チリクラブ」です。



チリクラブはその名のとおり、チリソース、トマトソース、溶き卵などをブレンドした
ソースでカニをボイルした高級名物料理です。

この料理の誕生は、1956年にある夫婦が営んでいた屋台で生まれたそうですよ!

当初はトマトソースでカニを炒めていたらしいですが、チリソースを入れてパンチのある味に
進化させていったそうですよ!!

チリクラブの付け合わせの定番は、マントウといわれる中華まんです。
ソースに浸して楽しみます。



また、ごはんともとても相性がよいです。



そんな、チリクラブを手軽に作れる調味料が、「Way シンガポール・チリクラブ」です。
食品添加物無添加で素材の旨みを引き立てる味に仕上げたペースト状の調味料です。





1瓶あたり200gで約4人分作れます。

※ 作り方

  材料:本品200g(1瓶)、殻付カニ 300g、卵1個、玉ねぎ1個、トマト1個、
     トマトジュース 180ml、パクチー お好みで!

  1.本品50gをカニによくもみ込み、10分ほど置く。
  2.鍋にトマトジュースを入れ、残りの本品150gをよく溶かす。
  3.カニとくし切りにした玉ねぎを入れて煮る。
  4.火を止めて、溶き卵を回しかけてよく混ぜたらできあがりです。

おいしいので、是非お試しください。

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人気のシンガポール料理とは??①
2019.04.29

こんにちは、協同食品株式会社(グルマンクラブ)の山野井です。

いよいよ新元号「令和」のスタートしますね!

どんな時代になるのか、とても楽しみです(*^_^*)
さて、今回は前回のインドネシアからシンガポールということで・・・

シンガポール料理といわれて、何を連想しますか?



私たちもシンガポール料理に使用する調味料の取り扱いはまだ2年を過ぎたくらいで、
タイ・インドネシア・ベトナムなどからは、輸入し始めてから約30年も経ちますから
まだ、よちよち歩きというところでしょうかね(;^ω^)

私がこの会社に入社した16年前の当時、シンガポール・マレーシア料理の商材の取り扱いが
ありませんでしたので、当時先輩に聞きましたところ、シンガポール・マレーシアは中国の他、
近隣各国からの影響が強く、似たような調味料しかないからね・・・と言われた記憶がございます。

それから10年以上年月が経過し、3年前にシンガポールでの展示会に新商品を探しに行く
ミッションに参加することになりました。



この時、はじめてシンガポールを訪れたのですが、





おいしい料理がたくさんあってビックリしました(@_@。

※シンガポールの名物料理

1.チリクラブ





カニに甘辛いチリソースを絡めたシーフードメニュー。
カニの甘みとソースの辛みが絶妙!

2.海南チキンライス



茹でた鶏肉のだしで炊いたご飯。
やわらかい鶏肉をのせて、チリソースやダークソースにつけていただきます。

3.ラクサ



濃厚なココナッツミルクを使用した辛うまい汁麺。

4.バクテー(肉骨茶)



骨付きの豚肉を八角やクコの実など数種類の漢方薬で煮込んだスープ料理。

5.フィッシュヘッドカレー (画像はフィッシュカレーですが・・・)



白身の魚の頭をスープ状のカレーで煮込んだもの。

まだまだおいしいものがたくさんあります。

もちろん、すでに日本にもチリクラブや海南チキンライスなどの
おいしいお店の情報は入っていましたけどね(*^_^*)

前述のとおり、シンガポールを訪れる前までは、
これらの調味料などはまったく眼中になかったのですが、

せっかくなので、シンガポール・マレーシア料理の調味料も探そうということになりました。

すると・・・あったのです。





次回に続く・・・
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