インドネシア料理の基礎調味料 ケチャップマニス&サンバルソースとは?①
2019.04.01
こんにちは、協同食品株式会社(グルマンクラブ)山野井です。

インドネシア料理ってどういうイメージありますか??

観光地として日本のみなさんには有名なバリ島などで食べられる料理で、
ナシゴレンやミーゴレンなど近年聞くことが多くなりましたよね!

また、輸入食品専門店でも専用の調味料やレトルトやカップ入りなど
よく売れています。

しかし、これらの料理に使う調味料ってどのようなものなの?
と疑問に思う方も多いでしょう。

日本にも和食の基礎調味料として醤油、味噌などがあるのと同じで、
インドネシア料理にもケチャップとよばれる醤油とサンバルとよばれる辛味調味料があるのです。

ケチャップマニス



「ケチャップ」といわれますと、我々日本人はトマトケチャップを連想しますが、インドネシアでは醤油を意味します。

マニスとは甘口を意味しており、いわゆる「ケチャップマニス=甘口醤油」ということです。



日本の醤油と同じで原料には大豆を使用し、甘みはココナッツジュガー(ここがポイント!)と
砂糖でつけています。また、小麦粉を加えておりますので、ほどよい粘度があって
日本の「みたらし団子のたれ」のようなイメージです。

焼き物や炒め物、煮物などのコク出しに使用しますが、とても甘い(・_・;)
変わった使い方だとアイスクリームにかけたりしてもいいかもね・・・

次回は、サンバルソースについてご紹介しますね!

(グルマンクラブ公式サイト: http//www.gourmand-club/)